interview01 - Tokunaga Yuko

ヘアアーティスト

徳永 優子(とくなが ゆうこ)

ハリウッド進出までの道のり

渡米前は着付け学校の講師をしながら、フリーでもさまざまな活動をしていました。今では分業化時代ですが、当時の美容師はみんなトータルビューティが当たり前。ヘアメイク、着付け、カット、エステまでを熟知していなければならず、次から次へと勉強して知識の引き出しを増やしていきました。あとは着付けの撮影の仕事をアシストしながら、日本髪などの技術習得にも励みました。

その後、周りとのお付き合いから仕事の幅が広がったため渡米し、まずは着物ショーや日舞、婚礼などのボランティアから活動を開始。何本かの映画で役者登場シーンのヘアメイク衣装などを手がける間に、ハリウッド映画業界の方にスカウトされたことで、大きく人生が変わりましたね。

国際的人間力を養う

学生時代はがむしゃらさだけで突き進めても、良きリーダーや会社のトップに立つには、周りと足並みを合わせ、自分自身も成長しなければいけません。アメリカで仕事をする際も、人種のるつぼでの調和や尊重性の維持ということが大変ですが、常に気をつけて周りと接しています。

またモチベーションを保つためには、毎日、初めて見聞きすることばかりだと感じることが大切ですね。どんなことでも柔軟に受け止める対応力というか…。終わりのない挑戦と探究心を維持するために、受け止める側の自分の心を、真っ白なキャンバスに毎日塗りかえて、常に貪欲に吸収していくことです。

今後はそうした国際的な人間力も磨け、欧米で最高の技術が学べる学校の校長としての務めを果たしつつ、日本美容業界の世界化を目指し、次世代育成に力を注いでいくことが夢ですね。

MESSAGE

歴史あるベルェベルだからこそ、人とのあたたかな信頼あるつながりを大切にすることができるのだと信じています。人との出会いは縁あればこそ!
自分で切り開く勇気を持って、ぜひベルェベルに足を踏み入れてみてください。何かが必ず動き出すはずです。

ヘアアーティスト

徳永 優子(とくなが ゆうこ)

平成7年 美容科卒業

profile

兵庫県出身。和装トータル・スタイリストとして映画・テレビ・雑誌などで幅広い経験を積み平成13年渡米。 難関とされるハリウッド 映画ユニオンに、日本人初加入を果たす。 映画コンサルタントや演出家としてもセンセーショナルな感性と実力を発揮し、 ハリウッド業界のリーダー的存在に。テレビ界の最高権威エミー賞にも日本人初の3年連続ノミネートをされ、その後の作品でも数々のアーティスト作品に参加し、その立体ヘアデザインのセンスは、世界中で高い評価を得ている。また、ヘアメイクの傍らサロンと美容学校を経営し、後続育成にも尽力している。
《テレビ番組出演》 平成22年 『情熱大陸』(毎日放送)
平成21年 『グッと!地球便』(読売テレビ)

My Work-Place

KC Beauty Academy inc
http://www.kcstylist.jp/

今や世界から渡米してくる美容アーティストの卵たちが集まる、登竜門的な存在の美容系スクール。徳永さんは校長を務め、国際舞台で活躍する次世代のスタイリストの育成に邁進している。欧米唯一のビザサポートが伴う政府認可校。