カラーの持ちが2倍延びる!ワンランク上のグラデーションカラー
ベルェベル大阪校
2017.05.08 Mon BeautyLesson ベルェベル大阪校
今回のビューティーレッスンは『グラデーションカラー』です
しかも簡単にできる技術を教えちゃいます
美容室でグラデーションカラーをする場合は色々な方法がありますが、
今回使うのは『バレイヤージュ』というテクニック
バレイヤージュとはフランス語で「箒で掃く」という意味で、
ハケを箒に見立てて掃くようにカラー剤を塗布して行きます✨
種類はVバレイヤージュ、サーフバレイヤージュ、コローエピ、バンドデシネ etc
色々ありますが、今回はハケを使ったVバレイヤージュと
スポンジを使ったサーフバレイヤージュを行います
①まずはブロッキングと呼ばれる場所分けをします
通常のカラーは髪全体にカラー剤を塗りますが、
バレイヤージュではあえて塗らない箇所も作ります。
塗った部分が明るくなり塗ってない部分が暗く残る事で
陰影をつけて立体的にするのが目的です
なので塗る時もおおざっぱに3段ぐらいに分けて表面だけにカラー剤を塗ります。
②次はカラー剤を塗布します
だいたい4~5㎝四方に毛を束にして先を持ち、
ハケやスポンジの先にカラー剤を付けて箒で掃くように、
頭側から毛を持っている自分の手の方へ動かしながら塗って行きます。
VバレイヤージュはこのようにV字を描くようにしながら
間にもうっすらと線が入るように軽く塗ります。
サーフバレイヤージュはもう少し線がボケるようなイメージで塗布します。
共通して毛先はたっぷり、
頭側は薄めにしてグラデーションを付けるように意識しましょう
これをおおざっぱに分けた3段に塗れたら終了です
今回は表面はVバレイヤージュ・2段目はサーフバレイヤージュ・
3段はVバレイヤージュを入れましたが、
どの部分にどの技法を使うかは自由なのでデザイン力を駆使して下さい
③時間を置いた後、洗い流して乾かせば…
こんな感じでグラデーションが入り、立体感のあるスタイルに仕上がります
カラーが入ってない状態と比べると立体感がわかりやすいですね
自分の頭にする場合は毛先たっぷり、
根元うっすらを意識してハケなどではなく手で塗布をすると簡単です
今回はわかりやすくする為にブリーチを使ったハイコントラストなデザインですが、
もう少し自然に馴染む明るさにすれば伸びてきた髪が目立ちにくく、
カラーの持ちが倍近く延びるのもバレイヤージュのメリットです
セルフでやるのはちょっと難しいかもしれませんが、
海外セレブからも大人気のカラーなので
ぜひぜひ1度お試し下さい
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