INTERVIEW03
MASAKI SAWADA
澤田 将己
ベルェベル神戸校
これまでの経歴は?
神戸ベルェベルを卒業し、神戸のサロンで約6年勤務しスタイリストとして活躍。その後ベルェベルの教員へ。教員歴は6年目を迎える。
INTERVIEWインタビュー
美容業界を目指した理由、仕事の魅力は?
高校時代からヘアセットをする事が好きで、友人の髪などをセットした時に喜んでもらえたのが嬉しく美容師という仕事に興味を持ちました。
そしてベルェベルのオープンキャンパスに参加した際に対応してくれたスタッフの方がともて活き活きしていて、自分自身もここで美容師になるために学びたいと感じました。
美容師という仕事の魅力はお客様の日常や、人生の節目などで携わることができ、自身が培った技術を通じて幸せを提供する事により、自分の幸せに繋げることができる素敵な仕事です。
教員を目指した理由は?
高校時代から部活を通じて後輩育成などに携わることが多く、教えることの楽しさを知って教員という仕事にも興味を持っていました。
高校教諭を目指そうと思った事もありましたが、美容師になりたいという気持ちが強く教員の道は断念しました。
しかし、ベルェベルに入学し学生時代リーダーなどを経験させて頂き、人を動かす、皆の士気をあげる、チームをまとめるといったことによりやりがいを感じました。
美容師として現場経験を積むことで美容学校の教員になれる可能性もあると知り、美容師を経てもう一つの夢でもあった教員になろうと思いました。
教員になってよかったと思うことは?
卒業していった生徒たちが現状報告などをしに学校に来てくれることがとても嬉しいです。また、その際に学生時代に身につけたことで成功体験ができた話などを聞いた時には、この仕事をしていてよかったと感じます。
指導におけるこだわりは?
やるべき事を細かく伝え、できている所とできていない所をその場で評価するように心掛けています。事後に時間が経ってから伝えても浸透率が低くその場で解決できる事柄はその場で解決する事が何よりも効果的だと感じています。
また、社会人としてどうあるべきかを伝え続け、学生と社会とのギャップができないようにしています。社会で役立つ人材育成のためにも過保護になりすぎず、生徒自身が考え行動するような指導を日々行っています。
在学中に身につけてほしいことは?
どのようなことにも興味を持ち、たくさんの事に挑戦してほしいです。固定概念にとらわれ過ぎずに柔軟な考え方を身につけてほしいです。
自分の意思を持つ事は大切ですが、周りとの協調性もとても大切です。人の心境などを考えて行動し、発言する事はこの業界では必要不可欠なことです。そのスキルを身につけるためには色んな人と接し色んな考え方に触れてほしいと思っています。そうすることによって社会で求められる人間力、コミュニケーション力、素直で柔軟な発想、行動力が身につくと思います。お客様の求めることに対しても、それを越える満足を提供できる美容師に繋がっていくと思います。