卒業生サポート課ブログ

ラヴィーナ姫路 コスチュームアドバイザー 鳴瀬 舞子さん

2020.04.09 Thu 卒業生サポート課

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※写真はすべて2018年12月に撮影されたものです。

鳴瀬 舞子さん

ラヴィーナ姫路

コスチュームアドバイザー

2012年 ブライダルスタイリスト科卒業

 

◇Profile

ベルェベルを卒業後、結婚式場をはじめ葬儀や介護事業を展開する117グループに入社。
姫路の結婚式場、ラヴィーナ姫路にてコスチュームアドバイザーとして活躍している。

 

■周りに信頼され感謝される喜び

私はコスチュームアドバイザーという仕事をしております。
仕事内容は新郎新婦様の衣裳合わせや、ご家族の方の衣裳合わせ、宮参り、七五三、成人式など衣裳に関わることをトータルでお客様にご提供しています。新郎新婦様の衣裳合わせは半年前から始まり、お二人の希望やお体のサイズ・予算を考えながら、運命の一着を一緒に探しています。
結婚式が終わった後にアンケートを書いて頂くのですが、「鳴瀬さんの選んでくれた衣裳で間違いなかったです」や「鳴瀬さんと一緒に衣裳を決められて安心でした」など自分の名前が書いてあったり、お客様から感謝やお礼の言葉を直接頂くこともあり喜びを感じます。お手紙や毎年年賀状などを頂くのもとても有り難いですね。また、今はSNSの普及で知識や情報、事前に希望を決めているお客様も増えてきています。そういったこだわりをお持ちのお客様に満足頂ける衣裳をご提供出来たときは、とてもやりがいを感じます。
一緒に働く先輩や同僚、上司の親族の方などの結婚式で衣裳担当を指名していただくこともあり、今までの努力を見ていてもらえたのかな、頼りにしてもらえているのかなと感じこれまで頑張ってきて良かったと思います。
このお仕事を始めて9年目に入りますが、部署の中では先輩や上司よりも後輩の方が多くなりました。後輩たちがやりがいと喜びを感じて仕事が出来るようにサポートを行い、先輩や上司にも頼りになると思ってもらえる存在でありたいと思います。

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■社会に出て改めて感じた学生生活での学び

ベルェベルは楽しい行事がいっぱいで、たくさんの思い出を作ることができました。
授業に関してはクラス一丸となり真剣に取り組むのでメリハリのある学校生活を送ることができました。クラスではグループ制という制度を取り入れていて、その経験が社会に出てからもとても役に立ちました。通常の仲良しでグループを組むのではなく決められたグループで一年間取り組んでいきます。遅刻・無断欠席をしないことであったり期末試験にいたるまでグループで助け合いながら取り組んでいました。様々な人がいるのでそこで協調性を養うことが出来、他の人の良い部分に目を向けることができました。社会に出ると、仲の良い人達だけで仕事をするわけではないので、学生の間にそれを学べたのも貴重な経験です。
また、在学中に多くの検定を受けることができました。検定を受けるにあたって勉強したことが今の仕事でも活かせています。
コスチュームアドバイザーの仕事ではお客様に似合う色を見極めて提供しなければいけないのでパーソナルカラー検定の勉強で得た知識がとても役立っています。

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