※写真はすべて2019年4月に撮影されたものです。

Xanadu 甲子園

副店長/ディレクタースタイリスト

江口 友佳子さん

2009年　美容科卒業

♢Profile

Xanadu甲子園にて副店長/ディレクター兼スタイリストとして活躍している。

岡山から神戸ベルェベル美容専門学校に進学。

美容師として、お客様目線のカウンセリング、

笑顔の絶えない落ち着く空間づくりをモットーに

多くのお客様から支持されている。

■人生の大切な瞬間も任せていただける喜び

美容師を続けて10年ほど経ちますが、お客様や一緒に働くスタッフとの信頼関係が生まれることで毎日とても刺激をもらっています。
お客様が楽しみにご来店くださったり、髪の悩みを一緒に話して美容トークをしたり、お客様の日常に溶け込むことができるのが美容師の特権だと、私は思っています。10年を振り返ってみても本当に喜んでもらえることが多いなと感じますね。お客様から嬉しい言葉を頂けるのも、やりがいを感じられる瞬間です。
普段から施術ではお客様に寄り添うことを意識しています。きれい、かわいい、をスタイリングするのはもちろんですが、お悩みやライフスタイルなど一人ひとりのお客様の気持ちを察知しながら施術することを心がけています。長年担当させていただいているお客様がいるのですが、成人式や結婚式など人生の一大イベントに携われたことも印象に残っています。大切な瞬間を、スタイリストとして任せて頂けることは本当にうれしいです。

■美容師になるうえで大切なことを学べた学生生活

私は岡山県出身で、都会のオシャレな学校に行きたいという憧れがあったので関西で美容学校を探しベルェベルに入学を決めました。一番思い出に残っているのは2年生の時に出場したベルェベルコレクションですね。夏休みや放課後にモデルをお願いした友人とレッスンしたり、衣装を探したり、先生にもたくさんアドバイスをもらいました。頑張った甲斐もあって、賞を受賞することができました。仲間と一つの目標に向かって一生懸命になれた本当にいい思い出です。何かを形にすることは難しいけど、とても楽しくてワクワクする！それを知ることができた貴重な経験でした。
学校生活ではグループワークが多く、そのおかげで仲間ともすごく仲良くなれたし学生生活をとても楽しく過ごすことができました。グループで取り組むことで自然と意見を出し合い、発言することも増えました。コニュニケーションをしっかりとり、相手のことを知ろうとする意識も高くなりました。美容師として大切なことを学んだと思います。今サロンでも、積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。自分ひとりで物事を考えるより、新しいアイデアや方法が生まれるので重要だと感じています。
自分が関わる方々と成長しながら、楽しくサロンワークをすること、それを長く継続していくことが私の目標です。そして、いつか自分の美容室を開いて、その場が来られるお客様の癒やしの場になればと思います。

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