齋藤 里緒菜さん

ＣＨＥＳＴ　姫路

スタイリスト＆スパニスト

2014年　美容科卒業

♢Profile

ベルェベルを卒業後、神戸・姫路・東京にヘアサロンを展開するCHESTに入社。
現在はCHEST姫路にてスタイリストとして活躍している。スパニストとしてヘッドスパも人気があり、メンズスタイルも得意としている。

■アシスタントからスタイリストとして活躍するまで

スタイリストになる前からシャンプーやヘッドスパの技術を磨き、お客様に施術する環境があり、アシスタントとしてやりがいや責任感をもって仕事することができました！先輩のスタイリストの方々の技術・接客を見て学びながら、分からないことはそのままにせず質問して解決したり、しっかり学びながら仕事ができてきたと思います。 スタイリストになり、なにか一つでも特化している美容師になることが大切だと感じました。サロンとしてイメージやコンセプトに沿ってデザインを提供するのはもちろんですが、それだけにとらわれず、得意なこと、好きなことを自分自身の強みにしていくこと！それが美容師人生を楽しく送ることのできる1番の近道だと思います。
私は、スタイリストとして様々なお客様と関わらせていただく中でメンズスタイルに興味を持ちました。SNSなどでひたすら検索してメンズスタイルの作り方や、流行などの知識を深めて実践していく、独学のような感じでしたね。そうやって自分のインスタなどでメンズスタイルをアップしていくことで徐々に認知してもらい、メンズのお客様が増えていったという感じです。来ていただいたお客様にはカウンセリング、ご提案、カット・スタイリング後のアフターカウンセリングまでしっかりとさせていただきます。一人ひとりのお客様を大事にしているので、そのお客様方が私を指名してまたご来店いただいた時にはすごく嬉しいですね！

■ベルェベルの学生時代の学び

高校生の時に参加したベルェベルのオープンキャンパスでは先輩方のヘアメイクショーを見たんですが、とてもキラキラしていて学びながら楽しんでいる生徒さんたちの様子を見てとても憧れを抱きました。他の学校も見学したりしていたんですが、ここで学べたら2年間充実した学生生活を送れそうだなぁと思い入学を決めました。
学生時代は、スポーツ大会やコンテストなどクラスやグループで取り組むことが多く、チームワークや団結力、仲間という意識を常にもって物事に取り組んでいました。そういった経験は今振り返っても1番楽しかったことですね。
学校生活を通して技術はもちろんですが、マナーや挨拶、些細な心配りなど学んだことが今でも活かされているとすごく感じます。社会人になると、企業独自のマナーや挨拶、接客のルールなどを身につけていくんですが、ベルェベルでは徹底してそういった面での指導がありベースがしっかりとできていたので、就職後も企業のやり方に自然と馴染むことができました。ベルェベルではグループ行動が多かった分、自然とチームワークや仲間の大切さというものを教えられたと思います。今でも職場の仲間とのチームワークは本当に大切にしています。

■美容師の魅力・これから目指す高校生へ

一人のお客様が来られてから退店するまでに、自分で提案したデザインでお客様に変化が生まれ、喜んでもらって、感謝してもらえるというのが1番のやりがいです。そういうのを見ていると自分がもっともっとステップアップしていかないといけないと思います。トレンドも移り変わりがあり、ゴールのない成長があるのも美容師のやりがいだと思いますよ。
これから美容師を目指すという方に伝えたいのは美容学校で過ごす2年間というのは、本当にあっという間なので一日一日を大切に過ごしてほしいです。仲間や先生との時間を大切に。興味の湧いた場所には実際に足を運び自分の目でみて学ぶ。あとは今を楽しむということ！学生生活も人生１回なので、勉強も遊びも全力が大切だと思います！

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ベルェベルではクラスメイトや先生たちと絆を深める

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