安井 麻里加さん

メイクアップアーティスト

2015年　トータルビューティ科卒業

♢Profile

ベルェベルを卒業後、世界中のメイクブランドを扱うセレクトショップでビューティーアドバイザーとして活躍。
現在は独立し、トータルビューティアドバイザー＆メイクアップアーティストとして多くの方々にメイクの魅力を発信している。

■美容業界を目指したキッカケ

小さい頃は男の子とサッカーをして遊んだりするような活発な性格だったんです。小学4年生の頃に周りの女の子と少し違うことを気にするようになって、そんな頃にテレビで見たヘアメイクアーティストのIKKOさんに感動したのがメイクの道に進むキッカケでした。
メイク技術で人がこんなに変われるんだと感銘を受けて一気にメイクに興味を持ちました。メイク雑誌などを読むようになり小学6年生の頃には自分でメイクをし始めていましたね。（笑）
小学校の卒業文集にも将来の夢を「ヘアメイクさんになりたい」と書いたのを覚えていて、その気持ちは今までずっと変わっていないです。

■ベルェベルの学生生活

高校2年生の時、美容の専門学校に行くことは決めていたので、いろんな学校を調べた上でベルェベルに入学しようと決めました。
実際にオープンキャンパスに行った時に綺麗な施設で充実した設備、メイクをしっかりと学びながらエステやネイルなど他の美容技術も学べるところに魅力を感じ、AO入試で受験しました。 ベルェベルでは学期ごとに表彰があるのですが、入学した私の目標は「全部の賞を獲って卒業する」ことでした。それを成し遂げるために日々、技術練習やテスト勉強に力を入れていましたね。ベルェベルはグループ制度があり、その中での友情も芽生えたり時にはライバルとして切磋琢磨したりしました。そういった感情を経験し学ぶことができたのは貴重だったと思います。先生や先輩に対しての礼儀やマナー、学ぶ姿勢は本当に勉強になりました。在学中も感じていましたが卒業してから学んだことの有り難さをより強く感じました。

■ビューティアドバイザーとして感じた「やりがい」

ベルェベルを卒業後は、世界中の様々なメイクブランドを扱うセレクトショップでビューティアドバイザーとして務めていました。メイクのお仕事をしていて、人が変わる、感情が変わるということが一番の魅力、やりがいだと思っています。
メイクをほとんどされたことの無かったお客様が、一つのリップを選んで差し上げたことをキッカケにお顔が明るくなり、お客様自身もメイクに興味を持ってくださいました。数ヶ月後には細かいメイクのご相談を受けるほどになりました。その時は、お客様の人生の一部を明るく変えられた気がしてとてもやりがいを感じました。ビューティアドバイザーとして務めた期間、多くのお客様にご指名いただき、携われたことはとても誇りに思っています。
現在は独立し、トータルビューティアドバイザー・メイクアップアーティストとして、より多くの方々にメイクの素晴らしさを知っていただくために様々な活動をしています。メイクを通して自分に自信を持って新しいことに挑戦ができたり、その人の人生を明るくする一つのキッカケにできたらいいなと思っています。

 
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