藤本 史織さん

デューク 垂水本店

アイデザイナー/副店長

2013年　美容科卒業

♢Profile

■お客様に満足を提供するためにヒアリングが大切

私は、ヘアサロン「デューク」でアイデザイナーをしています。
お仕事をする上で、カウンセリングに特に力を入れています。お客様のご要望をお聞きするのはもちろんですが、お客様に本当に合うデザインなのかをしっかりと考えて、コミュニケーションを取りながらカウンセリングを行います。
ベルェベルでは、グループワークが中心だったので、「色々なメンバーがいる中で、どうすれば仲良くなれるか？」など周りとの関係性向上を考える機会が多かったことが社会に出ても活きています。
また、そのグループでリーダーをしていた頃には、「どうすればグループをまとめられるか？」などを常々考えていました。学生時代のこの経験で、人との関わり方を学ぶことができたと思っています。

■「目標を立てて達成する力」が身に付いた

デューク内でマツエクがスタートした頃、アイデザイナーは私一人だったので、たくさんのお客様にお越しいただき、スタッフを増やすことが目標でした。
学生時代は、やはり国家試験に合格することが自分の最大の目標でした。合格に向かって、先生に何度も教えてもらいながら、ひたすら頑張りました。くじけそうになることもありましたが、先生や友達に励まされて合格することができました。
また、グループリーダーをさせてもらった2年生の時にはこのグループをまとめてリーダーとしての責任を果たすという目標も立てて行動していました。「自分が出来ていないことは、人には言えない」という責任感が生まれ、自分が見本になろうと、当たり前のことですが「授業中は絶対に寝ない！」とか、「皆勤賞を絶対にもらう！」など小さいことでも心がけて取り組みました。目標を立てること、達成に向かって努力することは専門学生時代に身につけることができました。

■アイデザイナーのやりがい

美容師とは違って、一人のお客様と最初から最後まで濃密な時間を過ごせることです。
お客様に寄り添ったカウンセリングや会話を心がけることで信頼関係が生まれ、なんでも話せる関係になります。中には月に一度、必ずご来店されるお客様もいらっしゃいます。これは、本当にありがたく、うれしいことです。
私もそうですが、女性は特に目元の変化を望んでいます。目元を変化させることで、とても喜んでいただいたり、自信をもっていただけることもあるので、とてもやりがいのある仕事だと常々感じています。
今は美容室内にあるマツエクですが、自らの技術ももっと磨いていき、アイデザイナーとして活躍できる後輩を増やし、将来的にはデュークマツエクサロンを作りたいと思っています。

 
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