Beauty Lesson

Let’s 美活♡(*ฅ́˘ฅ̀*)

ベルェベル神戸校

2020.04.03 Fri Beauty Lesson ベルェベル神戸校

皆さんこんにちは

寒さのピークが過ぎて、だんだん春が近づいて来ましたね

冬の間はマフラーやコートに擦れて、髪にダメージがいってしまった
なんて人も多いんじゃないでしょうか?

ブラッシング1

そういった時、1番に思いつくのはトリートメントケアだと思います。
もちろんとても重要ですでもその前に、意外と忘れがちなのがヘアブラッシング

今回はそんなヘアブラッシングについてBeauty Lessonして行きましょう

 

ヘアブラッシングの方法

美髪を育てるためには「ブラッシング」がとても大切です。
トリートメントの効果を高める為にも、ブラッシングを忘れてはもったいないのです。

では、ブラッシングの方法と効果を引き出すコツについて解説します。

ヘアブラッシングとは、ブラシを使って髪を梳(と)かすことをいいます。
ブラッシング用のブラシには、クッションブラシ、ロールブラシ、ハーフラウンドブラシ、スケルトンブラシなど色々な種類があり、目的に合わせて使い分けます。

ブラッシング2

ブラッシングの効果

①髪の汚れ、ホコリ、抜け毛を取り除く効果
シャンプーで落としきれなかった汚れを落とせちゃいます
汚れとは、ホコリ、フケ、抜け毛などです。
清潔な頭皮環境にしてあげることで、新しく生えてくる髪の毛もグングン元気に育ちやすく、強くて健康な髪を育てることができます。

②頭皮の血行促進による育毛効果
ブラッシングは、頭皮をマッサージした時と同じぐらいの効果があるんです
ブラシの先が頭皮を刺激することで、血行促進頭皮環境の改善過度な抜け毛や薄毛を防ぐなんて事も期待できます。

難しいやり方をする必要はなくて、髪を梳かす時に頭皮に軽く当てながらブラッシングするだけでOKです
指のマッサージでは髪の毛が邪魔で頭皮を直接触れないので、ブラシを使ってマッサージ効果を引き出します。

③髪のツヤ、潤いをもたらす効果
頭皮は乾燥を防ぐために皮脂を分泌していますが、何もしなかったら、皮脂は根元〜中間までにしか行き渡りません。
ブラッシングをすることで皮脂が毛先まで届いて、髪の毛先が潤って髪にツヤが生まれるのです。
さらに、根元から毛先に向かってブラッシングすることで、開いたキューティクルが整って皮脂がキューティクルをコーティングしてくれる事でツヤツヤな美髪になります

 

ブラッシング3

基本的なブラッシング方法

1.毛先からブラッシング
まずは、毛先から優しく通してほどいていきます。
根元から通すと、逆に絡まったり引っかかりやすくなります。引っかかると枝毛ができたり、ダメージしたりするので注意しましょう。

2.前から後ろにとかす
毛先を通し終えたら、前から後ろに向かってとかします。
髪全体にブラシを通すイメージで、根元から毛先に向かってブラッシングします。

3.後ろから前に向かってとかす
前からではとかせなかったネープ(襟足)から、フロント(おでこの生え際)に向かってブラッシング。
顔を傾けたり、下を向くととかしやすくなります。

 

ブラッシング4

ブラッシング効果を引き出すコツ

シャンプー前のブラッシングで汚れを落とす
シャンプーをする前にブラッシングをしておくと、髪の毛についている汚れやホコリを落とすことができるため、シャンプーで絡まりにくく泡立ちも良くなります。

トリートメント剤をつけてヘアケア効果を2倍にする
乾燥した状態や、静電気を帯びている状態でいきなりブラッシングすると、摩擦と静電気でダメージを受けます。
そのような状態の時には、乾かす前に必ず洗い流さないトリートメントをつけましょう。
それか、ブラッシング直前にオイルをつけることで、キューティクルの状態が整いブラッシングの効果を2倍にします。

キューティクルの流れを意識してツヤ効果
キューティクルの流れは毛先側に向かっているので、流れに沿ってあげるとキューティクルが収まり、光の反射が均一になり髪のツヤが出ます
キューティクルの流れに沿うというのは、根元から毛先に向かって行くということです。
逆に、キューティクルの流れに沿っていないというのは、逆毛を立てるようにブラッシングする事です。

 

ブラッシングの注意点

ブラッシングのやりすぎはNG
ブラッシングのやりすぎは、頭皮や髪をダメージさせるので気をつけましょう。

シャンプー前と、夜寝る前、朝起きた時の3回のブラッシングがおすすめです
シャンプー前のブラッシングは、頭皮までブラシをあてる。
夜寝る前と朝起きた時は、髪中心にブラッシングしましょう。

濡れている時のブラッシングもNG
髪が濡れている時は、キューティクルが傷つきやすい危険な状態。
濡れている状態でブラッシングするのは、髪を傷めちゃう可能性が高いのでやめておきましょう。
もし、濡れている時にブラッシングする場合は優しくブラッシングしましょう。

頭皮が荒れている時はしない
頭皮にかゆみや湿疹があるとき、日焼けなどで頭皮や髪のダメージがあるときは、ブラッシングを控えましょう。

 

ブラッシング5

長くなりましたが、普段の何気ないケアを心がけるだけでアナタも美髪の持ち主です

 

 

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