新郎の紋付についているあの模様って…?
ベルェベル神戸校
2017.02.28 Tue Bridal Lesson ベルェベル神戸校
皆様こんにちは!
ブライダルスタイリスト科担任の川良(かわら)です
そろそろ暖かくなってくる頃でワクワクする季節になってきましたね
暖かくなったら私の趣味であるツーリングをする計画を
どんどん考えて行く計画を立てて行きたいと考えてます 笑
さて自分事の話はここまでにして、
今日は『紋』についてお話をして行きたいと思います
皆さんは結婚式で新郎様の紋付はかまを見たことがありますか?
この紋付の胸元についている模様…
実は家紋といって、ずっと昔から定められているその家のしるしなのです。
では、この紋は見たことありますか???
なんだか見たことあるような…無いような…という感じですかね?
この紋の名前は『五三の桐』(ごさんのきり)
といって紋の中で一番知られているといっても過言ではないほど有名な紋章です
この紋は昔、織田信長が豊臣秀吉に送った紋になります!
そもそも何故『五三の桐』という名前かというと…
紋に描かれている葉っぱの数を見てみると、
左から…3-5-3の枚数になっているのがお分かりになるでしょうか??
そして桐というのは『鳳凰がとまる聖なる木』と言われている木ということで
五三の桐(ごさんのきり)という名前になっています。
実は他にもこの紋が現在使われているのが、『政府』で使われています。
今度テレビを見るとき、気をつけて見てみてください!
実はもう一つ!
私達の身近にこの五三の桐が使われている物があります
なにかわかりましたか??
それは…500円玉です!
そんなに身近にあるなんて気にも止めてなかったんではないでしょうか?
そもそも何故、織田信長が豊臣秀吉に送ったのか…
そして何故今も政府で使われているのか…
気になる方は調べて見てください
ルーツを調べるとなかなか面白かったりするかも
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