interview33 - Yamamoto Naho

ドレスコーディネーター

山本 菜穂(やまもと なほ)

「これだ!」と思う1着をお客さまと一緒に見つけていきたい

学生時代には想像できなかったけれど、最初に大変だったことは、筋肉痛に悩まされたことです(笑)。今はマネキンも片手で担げるしドレスの重さにも慣れましたが、当初は全身筋肉痛でした。基本的にずっと立ち仕事で上下運動も多いので、働きはじめてすぐに「体力仕事だな~」って実感しました。

この仕事ではまず会話が大切で、お客さまの好みや、どこを一番よく見せたいのかなど、ヒアリングをしながらドレスをコーディネートします。実際はマニュアル通りにはいかないし、その人が何をどう求めているのかを感じ取れないといけないんです。入社してすぐ先輩に、「人に興味を持ちなさい」といわれましたが、当時自分では持っているつもりでした。でも今思えば、やはり自覚が足りていなかったように感じます。新人の頃は接客の流れをノートにまとめて書いたり、先輩の接客を観察したりして勉強して、少しずつ理解できるようになっていきました。

初めてこのサロンへ来られるお客さまは、緊張されている方も多いんですね。だから最初は言葉少なにされていますが、自分と会話をする中で打ち解けられて、お帰りになる時に笑顔でお礼をいって下さる姿を見ると、本当にうれしいです。それ以外にも、去年に比べて提案できる幅が広がったと感じられる瞬間もやり甲斐のひとつですね。自分が提案した方法について、「なるほど!」と素直に受け入れて下さるお客さまが増えてきたことに、手応えも感じています。

Snap shot

休日にコスモスを見に行ってきました。友達ともよく遊びに出かけます

ドレスコーディネーター

山本 菜穂(やまもと なほ)

平成25年 ブライダルスタイリスト科卒業

profile

兵庫県出身。兵庫県 神戸山手女子高等学校卒業。現在はコーディネーターとして同サロンで活躍中。全種類のドレスの魅力全てを暗記している、と明るい笑顔を見せる。お客さまから「このドレスにしてよかった」と言葉をもらう瞬間は、コーディネーター冥利に尽きると語る。

My Work-Place

株式会社クラウディア コスチュームサービス
神戸メリケンパークオリエンタルホテル
http://www.couture-naoco.com/kcs/

国内外の人気ブランドドレスを200種類以上そろえた、ホテル内のコスチュームサロン。室内には大階段やステージなど、撮影用のスペースも完備されている。