津田 明

ベルェベル大阪校

2018.06.20 Wed ベルェベル大阪校

スタイリストがヘアサロンで相手にするのは、マネキンとウィッグではなく本物のお客さまです。そう考えた時に「いち早く現場を経験すること」が大切だということに気づき、プロフェッショナルアカデミー科へ進む道を選びました。サロンに入社してからのアシスタント業務ももちろん大切ですが、就職前にカットやパーマなどの施術を実践的な場で経験することには、1年間就職を遅らせるだけの価値がある。スタイリストとして過ごす今、現場においてそのことを実感しています。

お客さまに満足していただくためには、技術だけではなく、質の良いサービスが欠かせません。サロンを「楽しい空間」と感じていただけるかどうかは、スタッフ一人ひとりの行動にかかっているんです。そのための接客技術を磨くことができるのも、プロフェッショナルアカデミー科の実践カリキュラムならではの魅力。実際にお客さまと接してみなければ分からないことって、たくさんありますから。今の私を支えているのは、プロフェッショナルアカデミー科で担当したお客さまからいただいた「ありがとう。あなたが担当してくれて良かった」という言葉。誰かの役に立つことの難しさと喜びをカラダで感じられたことが、プロへの道を突き進む原動力になりました。