星野良太

ベルェベル大阪校

2016.06.17 Fri ベルェベル大阪校

駆け出しの頃は戸惑うことばかりで、「思っていたのと違う…」とお客さまをがっかりさせたこともあります。反省して気持ちを切り替える毎日は大変でしたが、マイナスの要素を消してプラス発信をしていくことや、仲間を大事にすることは仕事を通じて学びました。
僕は店長なので、一緒に働いているスタッフとお客さまを喜ばせるためのベクトルをどう合わせていくのかを考えます。一人じゃ何もできないし、チームワークが必要なんです。だから全員で目標とやりがいを共有できる点も、魅力だと思っています。
最近よく思うのは、学生時代に習った接客マナーや仕事への姿勢のあり方が、今はよく理解できるということです。店長になってからもスタッフとよくコミュニケーションをとるようにしていますが、個々の目標確認をし、悩んでいるスタッフがいたら一緒にご飯に行きます。
特に気にしているのは新人スタッフたちで、とにかくいい点は褒めて、壁を乗り越えられるようにフォローしています。
働き始めた1年目は自分の売上が全てでしたが、店長になると店全体のことを考えなければならず、責任が重いんです。スタッフ全員のお客さまへの気配りや、仕事への考え方のすべてが自分に関わってきます。学生時代、先生たちが話していた心構えとはこういうことだったんだなと、今は理解できます。今後は、まわりからもっと認められて、たくさんいい仲間を増やしていきたいです。