前田紗季

ベルェベル大阪校

2016.09.20 Tue ベルェベル大阪校

幼い頃から「将来は美容師になりたい」って、ずっと思っていたんです。
高校3年生になって、美容師の専門学校を探していた時に、最初にオープンキャンパスに参加したのがベルェベルでした。最新の設備が整った校舎やセンパイ方のレベルの高いショーを見て、「ここに来れば私もあんな風になれるんだ!」と入学を決意。ひと目でベルェベルが気に入ってしまったので、ほかの学校を見る前に願書を送っちゃいました。
2年間の学校生活はあっという間でしたが、意識の高い仲間たちと過ごした日々は、かけがえのない時間です。学内のコンテストやショーでは、みんなの作品を見て感性を磨くことができましたし、1年の秋に参加した海外研修では、美容の本場の雰囲気を肌で感じ、モチベーションが上がりました。
また、国家試験に向けてみんなで放課後も練習を重ねたことや、試験の当日も学校に集まって、最後の練習をしてから試験会場に向かったことは、今でも忘れられません。
仲間や先生が一緒だったからこそ、頑張れたこと、乗り越えられたことがたくさんあります。
美容師の仕事はカッコイイだけではなくて、大変なこともたくさんあります。
特にアシスタント時代は、技術や接客が思うように上達せず、不安になったり、悩んだりすることも多いと思います。くじけそうな時、いつも私を支えてくれたのが、家族の応援と卒業前に先生に言われたひと言でした。「3年間は絶対に諦めずに続けなさい。そうすれば必ず夢は叶う」。
スタイリストとして、夢を叶えた今、胸にあるのは、ここまで支えてくれた人たちへの感謝。
そして、私を信用して任せてくれるお客さまに応えたいという思いです。これからも常にまわりへの感謝を忘れず、美容師の仕事を続けていきたいと思います。